分割されていく自我

今、ここで使っている「あしまのん」名義の他に使っている名前があります。普段はそちらばかりで発言しているのですが、ふとした時に「あしまのん」という名前があることを思い出すと少しばかりパニックになったりします。

自分が分割されているような気分になるんです。「あしまのん」の自分と他の名前の自分とで。どちらか一方だけに集中しているときはいいのですが、どちらにも集中しようとすると自分の頭と心がバラバラになるような嫌な感じがします。

いっそのこと名義をまとめてしまおうかとも思ったのですが、あっちはあっちで私がひきこもりだということを知られたくない人がいて、こっちもこっちで私の趣味を全部曝け出すには恥ずかしくて、結局どっちつかづでいます。

役者さんは仕事が入るたびに、別の自分を作り出して演じていますが、私には無理だろうなとぼんやり思いました。まる。

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【映画】37歳男性(妻子持ち)、離婚寸前に17歳になる

家族と向き合わなかった父親が、子供に戻って家族を知る映画

『セブンティーンアゲイン』をAmazonプライムの特典で見たのですが、なかなかおもしろかったです。
主役のザック・エフロンが(ハイスクール・ミュージカル好きだったので余計に)かっこよく見えて、そして物語も単純ながら家族愛を王道的に語っていてよかったです。


あらすじを簡単に紹介すると「17歳のときにデキ婚してしまった男性が、37歳になって子供たちからはないがしろにされて奥さんからは離婚を突きつけられて、17歳のときに結婚した過去を後悔していたらなんと17歳に戻っちゃった!」みたいな話です。



もうね、このお父さんがもうかなり笑えます。
お父さんは娘と息子と同じ高校に入るのですが(親友である金持ちのネッドの力で。この人もまた良いキャラしてる)、そこで娘が筋肉バカのやりたいざかりの阿呆と付き合っていることを知り、心配で心配でしょうがなくて邪魔ばかりする。


性知識についての授業では、配られたコンドームをかき集める娘の彼氏を見て、思わず「セッ○スは結婚後にしなきゃだめだろ!」みたいなことを熱く語るんですが、どの口が言ってんだと思わず笑ってしまいました。



他にも笑えるシーンがあって、なおかつ「このお父さんは本心では家族を愛しているんだな」というのが伝わってきてほっこりしました。家族について知らないこともたくさんあったようですが。

とにもかくにも、『あくまで映画!』として笑える家族映画を見たい方にはおすすめです。


評価:★★★☆☆(笑えてほっこりできる映画でした!)


セブンティーン・アゲイン(字幕版)

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タイトルからして洒落てる、だけどかなしい小説

わたしは江國香織が好きです。
はじめて読んだ彼女の作品である「きらきらひかる」も、人を突き放しっぱなしの「落下する夕方」も、彼女の性格が垣間見える「泣かない子供」も。好きな作品ばかりです。

江國先生の作品は、タイトルが洒落てるものが多いです。
きらきらひかる」「落下する夕方」「泣かない子供」「泣く大人」「号泣する準備はできていた」
こうして適当に選んだ作品のタイトルを並べてみただけでも、すごく洒落てて目と耳に残るのがわかります。

そして、今回読んだ「こうばしい日々」もその一つ。

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