日記こそ史上最高の暇つぶしだ

お題「お金のかからない趣味」

日記を書くことを趣味にするのはいいことだ。

ノートとえんぴつ。それさえあればいい。どちらも100円ショップでそろうから、200円ですむ。しかも、しばらく使える。

日記にはなんだって書いていい。良いことも、嫌なことも、善きことも、悪しきことも。自分の内側をさらけだして、どんどん書く。今のことだけでなく、過去のことも未来のことも書いていい。自分の頭の中のこと、頭の外のこと。自分を構成している全てをどんどん書く。

書きたいことがないときは書かなくていい。誰も見ていないのだから、誰かに気兼ねする必要なんてない(ブログとはここが違う)。

暇をつぶしたいときは、とにかくてきとーに書く。ひたすらに書く。外が静かだ、とか、月がチーズみたいだ、とか、妹が起きてきたようだ、とか、猫に餌をあげている音がする、とか。そんなのでいいのだ。だって、誰も見ていないんだから。

書いた日記は、時々読み返すと楽しい。去年の同じ日に、自分が何をやっていたのかを読んでいると、過去の自分が今の自分と同じ空間にいるようで目眩がする。その目眩がまた楽しいのだ。

日記は、時々証拠にもなる。誰かとの約束を思い出したり、自分が行動したことを明白にしたり。時に、それはあまりよくない感情も引き起こすこともある。それすらも日記に書いてしまえばいい。日記はなんだって受け止める。書かれるからには、受け止めるより仕方ないからだ。

それだけでなく、たまに遠い過去の中にしか存在しない誰かに会わせてくれたりする。その人の言葉を、してくれたことを思い出させてくれたりする。暇つぶしに書いたことがかけがえのない一文になったりする。

だから、日記を書くことを趣味にするのはいいことだ。

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