人の優しさを裏切り続けた人間はろくな死に方をしない

さっきも少し書いたけれど、バイトを辞めることにした。

とても良い職場だったと思う。精神障害者でひきこもりの私にあそこまで配慮してくれる職場なんて他にはないだろう。
なら、何故やめてしまったのか。それはもう駄目だと思ったからだ。もう何もかも駄目だと思った。あそこでは仕事はできないと思った。

仕事に行こうとすると、体が駄目になってしまう。ひどくお腹を下して、熱がでてきて。そして、脳味噌もぶっ壊れる。なんだかよくわからないままに、段ボールカッターでシャッシャッと自分の太ももを切りつけてしまう。

なんでこうなったんだろう。
人はいい人ばかりだ。むしろいい人しかいない。こんな屑である私にも、まっとうな人間を相手にするように接してくれた(ように思う)。
居酒屋でお酒をおごってくれた人たちもいる。みんな優しかった。それでも私は裏切ってしまった。駄目な人間は、やっぱりどこまでも駄目なんだと思う。まっとうになれることなんてない。


小さい頃、本当にひとりぼっちだった時期がある。親にも関心を持たれなかった。私が学校に行っていなかったことを半年間も気づかなかったぐらいだから。
普通はね、そういうひとりぼっちになる前に、みんな努力をすると思う。なにかしら頑張るのだ。優等生になるでも、不良になるでも、とにかく居場所を見つける。私はそれができなかった。だから、自分を信じられない。自分を信じられないから、人の期待も信じられない。

自分がいない方が世の中が上手く回ってくことを知っている。そういう人間はろくな死に方も生き方もできない。